テニスダブルスボレー

テニスの才能があれば、結局、どんな練習をしても上手くなってしまうものです。みんなと同じように練習しても、一人だけめきめきとプレーの精度が上がってしまいます。

質の低い練習をしても、勝手に上達のヒントを見つけて、勝手に久万くなっていくわけですが、そんな才能に恵まれた選手はそうはいません。

たいていのプレーヤーというのは、練習の質によって上達のスピードが大きく左右されてしまうものです。行き当たりばったりで計画性のない練習なんて言語道断です。

少なくとも、毎日の練習でしっかりと目的を持ち、その日の達成度みたいなものを確認するべきですが、正しい練習をしていることが前提です。

質が悪いだけじゃならまだしも、間違った練習をしているうちは、間違った方向へ進んでしまいます。変な癖が身についてしまい、その癖を修正するためにまたさらに時間がかかるようになってしまいます。

少しでも早くダブルスの試合で勝てるようになりたいと思ったら、練習内容を徹底的に見直すべきです。質の高い練習に集中して取り組むことが絶対条件です。

それさえ満たすことができれば、ダブルスで強くなるのはそれほど難しいことではありません。誰とペアを組んでも、一定以上のパフォーマンスを出せるようになります。

ペアがミスをしても自分がフォローできるようになるし、相手のミスを利用して上手く得点に結び付けられるようになるんです。

佐藤博康さんのテニス・ダブルス上達革命では、試合で勝つための基礎テクニック、ダブルス特化の技術が網羅されています。

こうした技術的な土台を作り上げたうえで初めて、フォーメーションと戦術その上に立っての、パートナーとのコミュニケーションがスムーズに取れるようになるんです。

試合の主導権を握り、ペアのコミュニケーションを活かすには、技術の裏打ちがあってこそです。二人のテクニックのレベルが底上げされていることが前提です。

お互いの弱い部分をカバーし合うみたいな考え方では、ダブルスは勝つことはできないんです。同じように、お互いの強みを生かす、というのも決してダブルスで勝てるわけではありません。

あくまでも、ダブルスという形態で生きるテクニックを身につけられるかどうか？重要です。あなたも、そこに重点を置いて練習をすることで、下のような結果を手に入れることができますよ。


■美しすぎるくらいキレがあるショットを打てる

■ファーストボレーのタイミングが掴めるようになる

■コートに入る強い球を打てる

■スピンの効率的なかけ方を体得しやすい



コンビネーションが悪いせいで、ポジショニングでペアに迷惑をかけ続ける前に、
ダブルス特有の個人テクニックを磨いて、今よりももっとうまくダブルスの試合ができるようになりませんか？

サーブ、スマッシュの個人のスキルアップに集中するのは今日で終わりにして、パワーのあるサーブを相手コートに突き刺すにはこちら

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